第３８回　関東地区高校野球春季大会　１回戦

[昭和61年]　1986年5月17日　横浜スタジアム

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
横浜商大 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ １
緑　岡 １ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ０ X ３
 
◇二塁打　寺田、園田
◇犠打　横１（清水）　緑２（奥井、斎藤）
◇盗塁　横１（山田）　緑０
◇失策　横１（真部）　緑０
◇捕逸　真部
◇試合時間　２時間２分

【評】横浜商大は緑岡の左腕・斎藤に苦しめられた。
　斎藤の低めに決まるカーブ、内外角に伸びる直球の前に商大は１０三振、打っても詰まった当りになってしまった。 ７回１死、主砲・寺田の中越え２塁打でつかんだ追撃機も後続が連続三振。 ９回にやっと柳原の右前打を生かす当たりが園田に出た。直球を左越え２塁打して、柳原生還、辛うじて零敗を免れた。
　序盤、商大バッテリーは硬くなったのだろう。堀井はコースの甘い球を打たれれば、園部も捕逸、悪送球を演じ、 やらずもがなの点を与えてしまった。中盤以降、堀井が力投しただけに、立ち上がりの失点が余計に惜しまれた。		 

【横浜商大】
　　　　　　打安点振球
⑨　山　田　３０００１
⑥　柳　原　４１０１０
⑤　清　水　３００２０
③　寺　田　４１０１０
④　園　田　４２１１０
⑦　小野田　２００００
Ｈ　富　山　１００１０
７　吉　田　１００００
②　真　部　２００１０
Ｈ　柳　岡　１００１０
２　後　藤　０００００
①　堀　井　３００２０
⑧　関　戸　２０００１
----------------------
犠併残　　　30４１10２
１２５

【緑　岡】
　　　　　　打安点振球
⑥　小　林　３１００１
⑨　奥　井　２２００１
①　斎　藤　３２２００
⑤　茨　城　３００２１
③　長谷川　４１１００
⑦　神　尾　４１０１０
④　吉　川　３００２０
⑧　　亘　　３００００
②　上　田　３１０１０
----------------------
犠併残　　　28８３６３
２０６

投　手　回　　打安振球責
堀　井　８　　33８６３１
------------------------
斎　藤　９　　33４10２１


HOME｜ RETURN

Copyright (C) 横浜商科大学高校野球部資料館 All Rights Reserved.