第77回 高校野球選手権神奈川大会 準決勝

[平成7年] 1995年7月29日 横浜スタジアム

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
慶 応 11
横浜商大
 
◇本塁打 吉田、松平、桜井
◇三塁打 斉藤、松平、吉野
◇二塁打 村上
◇失策 慶0 横2

【評】準決勝にふさわしい白熱した攻防と なり、常に先手を取った慶応が逃げきった。 慶応は8回、変化球に的を絞り、中盤を 抑えられた商大のエース田代を一気に攻略した。 岡田の安打をきっかけに積極的なバッティングで 5長短打を集中。 相手の失策も誘って打者10人で、 決定的な 5点を奪った。 投げても吉原、佐藤の二枚看板が商大打線に苦しみながらも 要所を力で抑えきり、反撃を断った。
 商大は7回二死から死球をきっかけに2点、8回も一死から 3連続長短打などで3点。バットを短く持って相手の 二枚エースに向かったが、思わぬ失策もからんで リズムを乱し、力を出しきれずに涙をのんだ。

【慶 応】
      打安点
F1佐 藤 643
E 津 田 500
B 小 泉 411
D 吉 田 422
A 中 井 311
H 岡 田 510
G7松 平 432
C 村 山 421
@ 吉 原 100
8 岡 本 210
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振球犠盗  381510
6453
【横浜商大】
      打安点
E 斉 藤 310
C 水 野 300
D 西 村 421
R 中 川 000
A 早 坂 522
B 秋 元 500
G 大 川 310
@ 金沢竹 100
19田 代 310
F 鈴 木 310
H 桜 井 311
1 吉 野 112
------------------
振球犠盗  34106
4700


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