第８０回　高校野球選手権東神奈川大会　準決勝

[平成10年]　1998年7月26日　横浜スタジアム

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
横　浜 ４ ６ ２ １ ４ ０ ０ ３ ５ ２５
横浜商大 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０
 
◇本塁打　常盤（小森）、後藤（平畠）、松坂（佐々）
◇三塁打　柴
◇二塁打　常盤、柴、後藤３、小山、加藤、松坂２、斉藤清、小池
◇併殺　横４（佐藤－松本－後藤）坪井＝１回、（斉藤清－松本－後藤）村尾＝４回、 （常盤－斉藤清－後藤）村尾＝６回、（松坂－佐藤－後藤）芳賀＝８回　商３（志田－村尾－佐藤秀）小山＝６回、 （佐藤秀－志田）小池＝７回、（志田－村尾－佐藤秀）小山＝８回
◇残塁　横１０　商５
◇暴投　小森、佐藤大、松坂
◇捕逸　里村２
◇審判　頼住、杉崎、大極、丸山、清水、尾上
◇試合時間　３時間１３分

【評】横浜が投打に格の違いを見せつけた。 ３本塁打を含む２７安打２５得点を挙げ横浜商大を圧倒し、この日も無失点で勝ち抜いた。
　横浜は初回から鋭くはじき返した。１死２塁から柴の右越３塁打で先制。 犠飛、常盤の２塁打など打者９人を送って４得点すると、あとはもう横浜のペース。 ２回は常盤の２ランなどで６点、９回には後藤の満塁弾、松坂のソロでとどめをさした。 松坂はストレートが１４５㌔超と球が走っていた。 その直球とは３０㌔以上速度の差のあるカーブを効果的に使い８奪三振で余裕の完封勝ちした。
　横浜商大は松坂の速球から７安打を放って食い下がった。 しかし、４回無死１、２塁の好機をつぶすなど、４併殺では本塁は遠かった。 

【横　浜】
　　　　　　打得安点振球犠盗失
⑨　小　池　５４４１０１１３０
⑧　加　藤　３３２２０３１２０
⑦　　柴　　５４３４１１１００
③　後　藤　６５４６１１０００
①　松　坂　５３４３０１１００
⑤　常　盤　５３４４１２０００
②　小　山　７１３２０００００
⑥　佐　藤　６０１０３１０１０
④　松　本　３０００１００００
Ｒ　川　島　０１０００００００
４　斉藤清　３１２１０００００
------------------------------
　　　　　　48252723７10４６０

【横浜商大】
　　　　　　打得安点振球犠盗失
⑦　佐　野　３０００１００００
８　芳　賀　１００００００００
⑥　志　田　３０２０１１００１
⑧９坪　井　４０１０１００００
④　村　尾　４０１０１００００
③　佐藤秀　３０００１１０００
⑨８宮　島　３０１０１００００
②　里　村　３０００１００００
⑤　三　留　３００００００００
①　小　森　０００００００００
１　佐藤大　２０１０１００００
１　平　畠　１０１００００００
１　佐　々　０００００００００
------------------------------
　　　　　　30０７０８２００１


投　手　回　　打　投安振球失責
松　坂　９　　32  90７８２００
------------------------------
小　森　１1/3 15  61９１２９９
佐藤大　５2/3 31  9812４３８６
平　畠　１1/3 12　43４１５７７
佐　々　　2/3 ４　15２１０１１


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