第４８回　高校野球選手権神奈川大会　決勝

[昭和41年]　1966年7月31日　平和球場

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
武　相 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０
横浜一商 ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ X １
 
◇二塁打　川村

【短評】５回裏、今大会当り屋波多の放ったタイムリー安打による１点が両チームを通じて唯一の得点となり、 １－０で一商が武相の３連覇はばんで初優勝した。 ３回まで両軍無得点ですすんだ４回表、武相は香坂が内野失で出塁、４番川村の中越２塁打で無死２、３塁と絶好機を迎えた。 しかし１死後、打者丸山の時、佐々木、米長は２球連続ウエスト、２球目に飛び出した香坂は３塁でタッチアウト。 ５回裏、一商は無死で井上が３塁強襲安打。あせった３塁手の１塁悪投に２進。 正木は慎重に１塁線にバント、井上は３塁に進んだ。８番波多は強気にでて左前に貴重なタイムリー。決勝の１点をあげた。 武相は３回をのぞいて毎回走者を得点圏に送りながら荒い攻撃と一発がでずに涙をのんだ。 

【武　相】
　　　　　　打安点
⑤　板　倉　４１０
⑧　岩　崎　４１０
⑨　香　坂　４００
③　川　村　３２０
②　岡　本　４１０
⑦　丸　山　３００
Ｈ　大　川　１００
①　田　丸　４３０
④　斎　藤　２００
⑥　車　谷　３００
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振球犠盗失　32８０
２２１１１

【横浜一商】
　　　　　　打安点
④　内　藤　４００
⑤　和　田　４１０
⑥　工　藤　４１０
③　有　賀　３１０
②　米　長　３００
⑧　井　上　３００
⑦　正　木　１００
⑨　波　多　３１１
①　佐々木　３００
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振球犠盗失　28４１
４１１４２


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