第52回 高校野球選手権神奈川大会 準決勝

[昭和45年] 1970年7月28日 保土ヶ谷球場

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
桐蔭学園
横浜一商 X
 
◇三塁打 児島、持田
◇二塁打 三谷、松坂、持田

【短評】初回桐蔭は調子の良くない倉持を攻め、小島、柏木が選び、三谷が右中間にはじき返し、2走者を迎え入れ優位に立った。 一商は腰を痛めて球威のない大塚から、3回2つの四球を得て、代わった土屋からも持田の四球で労せずして満塁の好機をつかみ、 和田の安打、村田の四球、山口の犠飛で一挙に逆転。 5回にも大川、持田、和田の連続長短打で2点を加えた。 桐蔭は立ち直った倉持を攻めあぐんでいたが、最終回、代打加藤の長打で1点、 なお2死2、3塁、一打同点というチャンスを迎えたが、伊吾田遊飛で万事休した。

【桐蔭学園】
      打安点
G 小 島 420
F 鈴 木 300
R6大 泉 000
H 伊吾田 100
D 柏 木 200
H 三 谷 322
B 峰 尾 300
A 村 田 410
E 青 柳 300
7 大 津 110
R  原  000
@ 大 塚 100
1 土 屋 310
C 松 沢 200
H 加 藤 111
------------------
振四犠盗失 3183
26110
【横浜一商】
      打安点
E 持 田 321
C 和 田 442
G 村 田 201
B 山 口 301
@ 倉 持 400
D 松 坂 420
F 長 島 300
H 藤井繁 200
A 大 川 210
------------------
振四犠盗失 2795
15200


HOME RETURN

Copyright (C) 横浜商科大学高校野球部資料館 All Rights Reserved.