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プロ・アマ交流戦(横浜ベイスターズ)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
横浜商大 1 2 0 0 0 0 0 0 1 4
横浜ベイスターズ 0 0 0 0 0 0 2 3 X 5
2011年8月28日 ベイスターズ総合グラウンド

(商大)岩貞、福田、西宮、武田−中村
(ベイ)真下、福田、小林公、杉林、松山−武山

▽二塁打 家古谷、松延、山崎、菊地(商大)

 横浜商大は先頭の家古谷が初球をたたいて三塁線を破る二塁打を放ち、犠打と死球を挟んで畑中が先制の左前適時打。二回は4安打を浴びせ、2点を追加した。先発・岩貞が6回を1安打、無失点に抑える好投を見せたが、2番手以降の投手がつかまり、横浜2軍が5―4で逆転勝ちした。(8月29日付け神奈川新聞15面)


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岩貞が6回無失点
 横浜商大の先発・岩貞は「真っすぐも変化球も調子が悪かった」と言いながらも、 6回を投げて1安打、無失点に抑えた。
 「コントロールを強く意識した」と言い、走者を背負ってからの丁寧な投球が光った。 4回は1死からインターフェアで出塁させたが、一輝を投ゴロ併殺に仕留めるなど計3併殺でしのいだ。
 岩貞は「プロ相手なので2回までは戸惑ったけど、以降は割り切って投げた。 でも本来なら空振りを取れる変化球を見逃された」とプロの実力を実感。 横浜2軍の選手らは「いいピッチャーだった」とたたえた。(8月29日付け神奈川新聞15面より)

兄弟対決£に軍配
 横浜2軍・山崎憲晴の弟珠嗣が横浜商大に在籍し、兄弟対決≠ェ実現した。
 ともに遊撃手としてスタメン出場。兄の山崎が第一打席に遊ゴロを打てば、弟も第一打席に同じく遊ゴロ。 ゴロを処理した直後に苦笑いを浮かべた横浜の山崎は、「なんか恥ずかしかった」と照れくさそう。 弟は3回に左中間を深々と破る二塁打を放ち、兄は無安打。打撃成績では弟に軍配が上がった。
 スタンドでは両親が観戦。横浜の山崎は「5歳下の弟と同じグラウンドに立てるなんて考えもしなかった。 少しは親孝行ができたかな」と笑顔だった。(8月29日付け神奈川新聞15面より)


【横浜商大】打安点
G 家古谷 531
H 山之内 000
9 持 田 111
D 松 延 311
DH畑 中 411
A 中 村 410
C 加 藤 200
4 菅 原 200
E 山 崎 410
B 浜 田 210
R 小 銭 000
F 松 本 310
------------------
   計  31114

投手  回  安責
岩 貞 6  10
福 田 00/3 22
西 宮 11/3 22
武 田 02/3 10
【横浜ベイ】打安点
G 松 本 300
E 山 崎 200
DH鶴 岡 322
B 一 輝 411
D 高 森 200
F 桑 原 411
A 武 山 310
C 大原淳 300
H 松 下 210
------------------
   計  2664

投手  回  安責
真 下 4  73
福 田 2  20
小林公 1  00
杉 原 1  00
松 山 1  21





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