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プロ・アマ交流戦（横浜ＤｅＮＡベイスターズ）
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R |
| 横浜商大 |
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| 横浜DeNA |
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0 |
1 |
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1X |
3 |
2012年3月15日 横浜DeNAベイスターズ総合練習所（ベイスターズ球場）
（商大）岩貞、加藤、西宮−中村
（DeNA）北方、小林公、真下−西森、細山田、鶴岡
▽本塁打 北（加藤）
▽二塁打 山崎
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横浜ＤｅＮＡ：２軍が横浜商大と練習試合、「プロの心構え学んだ」
横浜ＤｅＮＡの２軍が15日、横須賀市長浦町のベイスターズ総合グラウンドで横浜商大と練習試合を行った。３―２で横浜が辛勝。
プロの胸を借りた大学生たちは、敗戦にも「野球人としての心構えを学んだ」と感激した様子だった。
横浜は今年、若手育成を目的に２軍の練習試合数増加の方針を打ち出している。
この日は、北方や桑原らの新人や、西森や松下ら育成選手が多く出場。１軍から内藤と吉村も参戦した。
試合は一回、先発北方の暴投が絡んで横浜が２点のリードを許した。
横浜商大は先発岩貞が３回２安打無失点、新人加藤も３回を１失点に抑えるなど好投したが、横浜は四回に北が本塁打を打つなど反撃した。
最終回までプロと競り合った横浜商大・佐々木正雄監督は、それでも「こちらもピッチャーが丁寧な投球をしたけれど、横浜の方が、はるかにプレー内容は上」と
“完敗宣言”。北に本塁打を浴びた加藤は「甘い球をつかまえられた」と反省し、主将の浜田は「多くのことを学ぶつもりで試合に臨んだ。
いかなる状況でも自分たちの野球を貫く姿勢を感じた」と話した。
この日、九回にサヨナラ打を放った横浜の山崎は横浜商大出身。
母校相手にやりづらさを感じつつも、「後輩たちに、プロとして手を抜くようなところだけは見せたくなかった」と笑顔を浮かべていた。
（2012年3月16日付け神奈川新聞19面より）
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